はけの使い分け

はけにも様々な種類があり、素材に寄って使い分けています。屋根・フェンス・シャッターなどを合成樹脂調合ペイントで塗るときは、腰の強い黒毛の「寸胴(ずんどう)ばけ」と「すじかいばけ」を、状況に応じ使い分ける必要があるため、適時持ち替えながら塗っていきます。「寸胴ばけ」で塗りにくいと思われるところは、事前に「すじかいばけ」で塗っておきましょう。色違いで塗り分ける場合も、「すじかいばけ」を「寸胴ばけ」の補助として使います。広い面は、「寸胴ばけ」で塗っていきます。左右塗るときの順番は、作業しやすい事を第一優先で、左→右でも右→左のどちらでも構いません。柄は、基本的には中央付近を持ちますが、力の要する場合は、毛に近いところを、境目の塗分けとなる「ダミ分け」の時は逆に毛から遠い方を持ちます。